2月28日から公開となる
アナベル 死霊館の人形を試写会で観てまいりました。
出産が近いミア(アナベル・ウォーリス)は、
真っ白なウエディングドレスを着た美しいビンテージ人形を
夫ジョン(ウォード・ホートン)からプレゼントされる。
ある夜、二人はカルト集団の男女の襲撃を受け辛くも命は取り留めるが、
人形に恐ろしい呪いがかけられてしまう。
やがて、待望の子供が生まれ二人は新生活をスタートさせるが、
人形をめぐり次々と不可解な現象が起こり……。
今回はGAGA試写室で観させて頂きましたが、観ていたのは男性4人。
僕が参加させてもらった試写会の中でも、1番の少なさでした。
それもそのはず。
このパンフレットの怖さ、そしてサブタイトルの怖さ。
正直、これまでの僕であれば観ることはなかったと思います。
まずオカルトホラー映画ですから、とてつもなく怖いです。
当たり前の話ですが、様々な手法を使って観ている側を震えさそうとします。
そして、何より恐ろしいのは、
この映画は実話に基づいて作成されているということです。
2013年に世界中を震撼させた映画「死霊館」。
ここにも登場したアナベルが今回は主役となって映画化となりました。
この人形は実在し、現在も悪魔払いが行われた上で、
コネチカット州にあるオカルト博物館にて厳重に保管されています。
ガラスケースに入れられたアナベル。
そこには「絶対に開けるな!触るな!」と目立つ注意書きが貼られています。
しかしそれを守らずガラスケースを叩いてアナベルに対し、
「危害を加えられるものならやってみろ!」と挑発した若者は、
博物館からの帰路、バイクで木に衝突し即死したそうです。
観なくない人には絶対にオススメしません。
僕は映画上映中の大半の時間、耳を塞ぎ顔を覆っていました。
それでもホラーに興味がある。
実話に基づいているところに惹かれたという方がいれば
是非映画館に足を運んでください。
ほんじゃ!!
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