シーズン後半戦の始まり

ご無沙汰しております。

いつの間にか2012年の後半戦に突入しました。

今年はオリンピック開催のうるう年。

そして7月1日には「うるう秒」という謎の1秒が挿入されました。

なんでも8時59分60秒というものが存在したらしいのですが、

もちろんそんなものは気付かず。

仕事で愛媛まで日帰りしておりましたが、

帰りの車内でも気になるのはアウェイで戦うカターレ富山。

前半戦を21位で折り返したカターレ。

毎試合ブログを更新していく予定でしたが、

書けなかった試合が2試合ありました。

なんというか、何を綴っていいものやら見つからなかったのです。

気分も一新。

また新たな気持ちで挑んでいくしかありません。

シーズン目標の10位以内にはほど遠く、

今年から始まるJFLの降格圏内にいるわけなので、

とにかく勝ち点を積み上げていくしかないのです。

相手は前半シーズン、ホームで逆転負けした大分トリニータ。

トリニータは4連勝中、カターレは4連敗中。

もちろん今回はアウェイ。

好条件はありませんがとにかく挑むしかない戦い。

結果は1-1の引き分けでございました。

そして録画を見直して色々思うところがありました。

今シーズンの初戦はアウェイでファジアーノ戦。

同じく結果は引き分けだったのです。

でも、そのときは先制しながらPKで追いつかれた。

今回は先制されてから追いついたのです。

シーズン前半戦、先制されてから追いつけたゲームはわずか。

先制しても逆転されるゲームが本当に多かった。

アウェイで上位に追いつけたことは本当に大きいし、

福田選手が取ったことも大きいことでした。

ホームで大分相手に2得点した福田選手は完全にマークされていました。

そのDFの寄せがありながらはじき飛ばしてのヘディング。

相手に与えたダメージは大きかったでしょうね。

そのプレイを呼び込んだのは吉川健太選手のミドル。

カターレのミドルの選択肢は木村選手の得点を除いて

ほとんどがヨンドク選手と弘堅選手。

この日、スタメンでボランチに入ったヨシケン選手の

あのミドルから生まれたコーナーキックでした。

もう1つ良かった点はヨンドク選手から大西選手へのスルーパスですね。

あれはこれまでにはなかった形。

浮き球ではない前へのアプローチを見ることが出来ました。

あまり楽観的なことを書けるチームの順位ではありません。

かと言って悲観的にずっと見ているとしんどいだけです。

相手チームの監督インタビューをずっと追いかけていても

カターレは良いチームだというものがズラリと並んでいます。

とにかく信じるしかない。

そしてホームで勝つようにしなければ。

怪我人は開幕戦の時よりも増えてしまっています。

今シーズンのうちに1度は、これがベストメンバーだという並びが見たい。

色んな欲望がありますが、

順位の上昇を信じて。

今週末はホームでモンテディオと戦います。

ほんじゃ!!!

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