シャーロック・ホームズ シャドウゲーム

久世映画

シャーロック・ホームズ シャドウゲーム

監督:ガイ・リッチー 脚本:ミシェル・マロニー/キーラン・マロニー

キャスト:ロバート・ダウニー・Jr ジュード・ロウ ジャレッド・ハリス他

製作国:アメリカ 配給:ワーナー・ブラザース映画

公開:2012年3月10日

久世日記

ストーリー:

事件の謎を解くため

社交クラブに潜入したホームズ(ロバート・ダウニー・Jr)は、

ジプシーの占い師シム(ノオミ・ラパス)と出会うが、

シムは事件の手掛かりを知ったことで暗殺事件の

首謀者モリアーティ教授(ジャレッド・ハリス)に狙われてしまい……。

シネマトゥデイ

今日から公開の

シャーロック・ホームズ シャドウゲームを見てきました!!

前作が公開されたのが2010年3月のこと。

2年の時を経て続編の登場です!!

前作を見たとき、シャーロックホームズを知らなくても楽しい映画でした。

もちろん探偵なのですが、

時代背景を知っている、小説を知っているなど予備知識は一切要りません。

シャーロック・ホームズという人物が

非常に引き込まれる人だということがすぐに分かります。

自由奔放、子供っぽい男、それでいて頭脳明晰。

序盤から十分笑わせてくれます。

ホームズといえばその推理力が1番の魅力でしょうが、

映画ではその身体能力に目を奪われます!!

そしてそのアクションシーンが良いんです!!

現代のアクションになると、やはりハイテクノロジー過ぎるんです。

舞台は1890年代。

ですから、そんなにハイテクなものはありません。

登場する無骨な鉄砲。刃物。肉弾戦。

非常に明快で、だからこそごまかしがきかない。

そして個人的には、その時代の鉄道の中での

アクションシーンが見れたことが最高でしたね。

そんな古き舞台を視覚で感じる中で、

現代を感じるのが時間軸の表現の仕方です。

人間には瞬間瞬間でスローモーションになるときがあります。

こけてしまった時に、その一瞬がスローになるように。

その時間軸が実に美味く表現されています。

時間軸とカメラアングルの変化の仕方に最新の技術を感じながら、

120年前の情景とホームズの魅力が存分に観られる。

良い映画を観たな!!

これが素直な感想でした!!

なんの知識がない方も気軽に観れる作品。

いよいよ今日から公開です!!

ほんじゃ!!!

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