今日は成人式の日。十日戎。
心斎橋は色々な格好の方が行き交い、
笹を持って移動されている方もたくさん見ました。
そんな中で行われた全国高校サッカー選手権大会は決勝。
兵庫県代表の滝川第二と京都代表の久御山の関西対決。
近畿勢は強いチームもたくさんあるんだけど、
決勝まで進むことってあんまり見た記憶がありません。
近畿勢通りの決勝は1938年以来なんですね。
そりゃ見た記憶がないわけです。
僕が成人式に行っていた日も高校サッカーは決勝でした。
国見VS草津東の決勝で、
大久保嘉人選手がとんでもないゴールを決めていました。
ニュースで見ることはあっても、
ちゃんとリアルタイムで試合を見れたのは久々でしたね。
がっつり感動してしまいました!!
滝川第二のFWの2人は本当に点取り屋ですね!!
結局、樋口選手と浜口選手で15点を挙げているわけですから。
4対1で迎えた試合の終盤。
久御山高校が掲げるテーマが「笑顔」。
どんな試合展開でも常にサッカーを楽しむ。
それが「笑顔」。
掲げるのは素晴らしいですが、
これが実践となると絶対に出来ないだろうなと思いながら。
でもね。
久御山の選手達が「笑顔」でプレーをしてるんですよ!!
全国大会の決勝の試合の終盤に差し掛かって3点差あるのに。
「高校サッカーとは教育の一環である」という
漫画の世界は描かれていたものを目の当たりにした気がしました。
そしてその後の久御山の連続2得点!!
一気に4対3まで試合が動きました。
声を出すつもりなんて毛頭なかったのですが、
「おお~!!すごいことになってきた!!」
と思わず叫んでしまう30歳。
結局、滝川第二の樋口選手が試合を決定付ける5点目を取り、
5対3で滝川第二が初優勝を決めました。
それでもテレビに映った
久御山の山本選手と坂本選手は笑顔を貫いていたのに、
またまたやられました。
もちろん優勝した滝川第二の選手達のプレーにも
目を奪われたのですが、
久御山の「笑顔」にも心を奪われた試合でした。
やっぱりスポーツいいですね!!
ほんじゃ!!!
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