麺劇場 玄瑛(げんえい)@福岡市中央区

九州

さて、今回ご紹介するお店は、
麺劇場 玄瑛(げんえい)でございます!!

店舗情報

お店:麺劇場 玄瑛(げんえい)
場所:福岡県福岡市中央区薬院2-16-3
営業時間:月~土 11:30~14:30L.O 18:00~22:00L.O
日祝:11:30~16:30L.O 18:00~22:00L.O
定休日:なし
久世のおススメ
海老薫醤油ラーメン 950円

メニュー

2019年1月現在のメニューはこのようになっております。

海老薫醤油ラーメン2019ver

元気一杯さんが5年ぶりなら、こちらは9年ぶりの訪問となった玄瑛さん。
ラーメン店でありながら、厨房を劇場のように眺めることが出来るお店ですね。
まず、メニューを見て玄瑛流拉麺が2010年当時、670円だったところから
900円になっていたので相当値段が上がったなというのが率直な感想でした。

お昼時に訪れたのですが、平日ということで行列はなくすぐに入店出来ました。
改めて席の上部に行くと、他のお店では見られない劇場型の光景ですね。
今回は豚骨以外のものを食べたかったので「海老薫醤油ラーメン」を頂くことに。
店員さんから卵かけご飯をかなり勧められましたが、今回はラーメンのみで。

注文から座席で一連の製作工程を見て到着したのは、
ビジュアルから繊細さの伝わる一杯。
みつ葉、焦がしネギ、ネギ、糸唐辛子に、

普段見るチャーシュータイプとは違う焼き上げられたお肉が2枚。

スープは和出汁に海老オイルが融合したあっさり仕様。
こだわりの昆布、カツオ、ウルメサバ、干し海老、干し貝柱、干しアワビの
旨みが凝縮された醤油ダレが存在感を出します。

そして麺もなかなか見ることのない超多加水麺。
緩やかな縮れが入った他では見ない自家製麺です。
海老薫醤油ラーメンが950円、オススメされた卵かけご飯が350円と、
博多の他のお店に比べるとちょっとお高めに感じますが、
1つのコンセプトを持ったお店として楽しませてもらいました。

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玄瑛流拉麺2010ver

※2010年3月の訪問ブログです。
一見すると何のお店かわかりません。
というかお店かどうかもわかりません。
しかし、お店の前の行列を見て、
ここは一体何なんだ?と立ち止まってしまうことでしょう。
「麺劇場」の名のとおり中は劇場風です。

久世日記

厨房を舞台に、お客様は階段状の客席から
その様子を見ることができるわけです。
座席数は16席となっていますので、
必然的に行列ができるわけですね!!
僕は昨年の夏の日曜日に訪れたのですが、
開店15分前の11:15で20人超え、
12:00前には50人を超えていました。

久世日記

僕が食べたのは、とんこつの「玄瑛流拉麺」!!
もう1つしょうゆの「潮薫醤油拉麺」もあったのですが、
博多まで来てしょうゆラーメンはどうかと思いとんこつに。
今のメニューを見てみると、
つけ麺や、味噌、担々麺もあるみたいですね!!
さてこのとんこつの「玄瑛流拉麺」。
やはりその調理風景を見せるだけある!
洗練されているんですね!
一口含んで、そのスープの味をじっくりと味わうのです。
いわゆる「博多とんこつ」とは全く違います。
上品です!
フィンガーボールが似合うかもしれません。

それでは!!

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