香川で骨付鳥 一鶴&寄鳥味鳥

久世の日々

またまた四国で食べた食べ物ブログです。
食べログでランキングを見ると、うどんがズラリ。
でも夜はうどんではなく
他のものが食べたいという時に出てきたのが、骨付鳥。
うどんを除くと、骨付鳥のお店が出てくるのも香川の特徴でしょうか。

スポンサーリンク

一鶴 高松店

まず最初に出てきたのが「一鶴」さんだったので、
宿泊地近くの一鶴高松店さんに初訪問して来ました。
退店時に撮った外観写真ですが、到着時は長い行列。
日曜はお休みという飲食店も多い中、こちらに集中したようでした。

メニューを眺めて、まずは骨付鳥から
「おやどり」と「ひなどり」はマストで注文。

そして、生ビールではなくサッポロ黒ラベルの大瓶を注文。
骨付鳥は焼き上がりまで時間がかかるであろうということで、
それまでのアテとして2品注文して待つことに。

1つ目は「とりみそチーズ」。
細かな鶏と味噌が合わさったものにチーズが乗せられ、軽く炙られたもの。
鶏感はどこまでなく、味噌とチーズの香ばしさを味わう一品。

2つ目は「かわ酢」。
カリカリに揚げられた鶏皮に、甘酢がかかった間違いのない一品でした。

そして到着した骨付鳥。

まずこちらが「おやどり」。
噛みごたえのある硬さのお肉ということでもともと切れ目が入れられています。

頼めば一口サイズにバラして持ってきてくれます。
そしてこちらが「ひなどり」。

柔らかくジューシーで親しみやすいお肉。
どちらも美味しく良さがあるのですが、
どんどん「おやどり」特有の噛みごたえにハマっていきました。

「骨付鳥」を堪能した後は、〆ご飯。

「とりめし」は、鶏の旨味が凝縮した醬油味の炊き込みご飯。

そしてこちらもマストで注文しなくてはいけないという「むすび」も。

なぜこれを注文するのかというと、
骨付鳥の残った鶏脂をたっぷり吸わせて頂くのです。
1952年の創業から60年以上続くお店は、
人気だけではなく確かな旨さのお店でした。

スポンサーリンク

寄鳥味鳥(よりどりみどり)

そしてこちらがもう一つ立ち寄った「寄鳥味鳥」というお店。

寄鳥味鳥で「よりどりみどり」と読むところですぐに行きたくなりました。
商店街の一角の2階にあるお店です。
全席禁煙でラストオーダーは21:30と
食べログ情報と違うところがあるので、実際に行く時はご注意を。

こちらでも「親どり」と「若どり」を注文。
当然、焼きあがるまでは時間がかかるということで、
アテとして2品を注文して待機。

まず到着したのが「かわ酢」。
こちらも揚げた鶏皮に甘酢がかけられた一品。

そしてこちらが「とりだんご」。
20分ほど時間をかけて到着したのが、骨付鳥。

こちらが「親どり」で、

こちらが「若どり」。
歯応えがあるのが「親どり」ということに変わりはありません。
一鶴さんに比べるとシンプルな味付けで、
よりダイレクトに鶏の味を楽しみました。

〆はやっぱり「とりめし」で。
鶏の味が染み込んだかやくご飯というところでしょうか。
1985年の創業から長年愛されるお店で、
一鶴さんに比べるとやはり地元の方が多いという印象。
香川といえば、うどんに続く名物は骨付鳥。
また、他の骨付鳥店も巡ってみたいですね。

それでは!!

スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました