香川のうどん巡り2019

久世の日々

このブログで前に香川のうどんについて書いたのが、
2014年のこと。
あれから5年の月日が経ち、久々に訪れた四国。
食べログなんかを参考にするのですが、
とにかくうどんがズラリとランキング上位に来るわけです。
なのでもちろん何軒か周って来ました。
今回はその記録的なブログです。

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うどん本陣 山田家 讃岐本店

まず最初に訪れたのが「山田家」さん。
大阪から四国に行くと、明石海峡大橋を渡り徳島から上陸。
徳島から香川に向かう時に思いつくのが、まずこのお店なんですね。

建物からも風情が伝わるお店で
「水曜どうでしょう」ファンにもおなじみですね。

山田家の名物は、このお店が全国に流行らせたという「ざるぶっかけ」。

うどんにぶっかけダシ、揚げ玉、ネギ、大根おろし、レモン、ごま、生姜。

もちろん好みの量を調節してかけるべきなのでしょうが…
何も考えず、すべてをうどんに投入してマゼマゼ。

もちもち食感の冷たい麺を啜ると…美味いんですわ。

手打十段 うどんバカ一代

2軒目は、2日目の午前中に訪れた「うどんバカ一代」さん。

実は行ったことのないお店で、口コミの評価が高く初訪問となりました。

このお店の看板メニューは「釜バター」。
朝6時から夕方6時までの営業時間で、
僕が訪れた11時でも、たくさんの方々が釜バターを注文していました。

いわゆる「かまたま」にバターと黒コショウがプラスされた形。

写真を撮り終えてまぜまぜすれば…カルボナーラではありませんか!
うどんと和風醤油ダレで生み出されるカルボナーラ…
間違いありませんね!!

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山越うどん

そして2日目の2軒目に訪れたのが、おなじみ「山越うどん」さん。
うどん巡りのたびに訪れているので、もういいかな…とも思ったのですが、
やっぱり5年ぶりともなると行きたくなりました。

ちょうどお昼時に到着すると平日でも長蛇の列。
でも、流れるようにお客さんが進んでいくので、
そこまで待つということはなく入店。

注文はもちろん「かまたま」を。

もともと常連さんの中で流行っていた食べ方を
一般のメニューに加えたのが「山越」さんなんですね。

特に驚くこともないんですけど、やっぱり原点を食べておきたい。
今回も安心感のあるお味を堪能しました。

釜あげうどん 長田 in 香の香

そして最後に訪れたのが、「長田 in 香の香」さん。

こんぴらさんに行く前に近くにあったので立ち寄りました。
大きな店内にはお昼時でもないのにたくさんのお客さんが。

3軒目ということで「釜あげ小」を頂くことにしました。
こちらのお店の特徴として、湯呑とつゆ皿は同じなので2つ持っていきます。

そして、壺に入れられた熱々のつゆが運ばれてきます。

釜で気持ちよさそうに茹でられるうどん。

麺の到着とともに壺で熱々に保温されていたツユを器に投入。
投入した瞬間から漂う魚介の強いツユの香り。
匂いだけでこのツユは凄いんじゃないかと思わせるほど。

麺を潜らせ、うどんを啜ると…めっちゃ旨い!!
過去に一度来たことがあるのに、その時には感じられなかった感動!!
うどんの麺というより、とにかくツユが美味い!!
あっという間になくなった麺。
器に、壺に残ったツユを眺めて……ただただ名残惜しい……。
もう一つ釜あげ小を追加してしまいました。

今回は、有名店を4店舗まわるうどん巡りとなりました。
やっぱり楽しいですね!!
また…うどん巡りがしたい!!

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