アリス・イン・ワンダーランド
監督:ティム・バートン 原作:ルイス・キャロル
キャスト:ミア・ワシコウスカ ジョニー・デップ ヘレナ・ボナム=カーター他
製作国:アメリカ 配給:ウォルトディズニースタジオモーションピクチャーズジャパン
公開:2010年4月17日
ストーリー:
白ウサギと遭遇したことによって
不思議の国へと迷い込んだアリス。
そこは、美しくもグロテスクなファンタジーワールドで、
トゥィードルダムとトゥィードルディーや、
赤の女王とその妹で慈悲深い白い女王たちに出会う。
今更かい!!と言われそうな感じですが見てまいりました。
1865年にルイス・キャロルが発表した「不思議な国のアリス」と、
その続編「鏡の国のアリス」のヒロインであるアリスの新たな冒険を
オリジナルストーリーでティム・バートンが描き出します。
白ウサギと会ってから不思議の世界へと行くアリスですが、
そこは夢の世界ではなくアンダーランドという現実世界だったという設定。
僕が注目したのはやはり映像ですね!!
3Dで見ないと意味がないといってもいいでしょう!!
3D映画ではアバターが突っ走りましたが、
あっさりとオープニング興行記録を塗り替えました。
アバターではCGに人間がプラスされている感じでしたが、
この作品では人間にCGがプラスされているという印象を受けました。
アミューズメントパークで見る映画を超えた映画。
それをも超える映像の世界があります!!
ただし、眼鏡オンメガネは結構疲れます。
コンタクトを持ってる人は、コンタクトプラスメガネの方が無難ですね!!
そしてこのストーリー!
ここでは赤と白の女王の完全なる善と悪が描かれるのですが、
映画で描かれているものをそのまま受け取るかどうかは少し迷います。
赤の女王を純然たる悪と捉え、
白の女王を純然たる正義と捉えていいものかどうか?
そんな見方をプラスするとまた見え方に広がりが出るかもしれません。
ほんじゃ!!!
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