監督:松山博昭 原作:甲斐谷忍
キャスト:戸田恵梨香 松田翔太 田辺誠一
製作国:日本 配給:東宝
公開:2010年3月6日
ストーリー:
女子大生の直(戸田恵梨香)は、謎の組織が主催する、
巨額の資金を賭けて互いにだまし合う
ライアーゲームに参加するハメになる。
彼女は天才詐欺師の秋山(松田翔太)の助けを借り、
どうにか決勝戦まで勝ち進む。
二人は50億円の賞金を賭け、信じ合う心がテーマの
“エデンの園ゲーム”と呼ばれる最後の戦いに挑むが……。
甲斐谷忍原作の人気コミックのドラマ化から映画化。
僕は原作コミックもドラマも見てませんでしたが、
「LIAR GAME」というタイトルの響きだけで見てきました。
まず感じるのは出演している役者の個性。
この作り方だと見せ方によってかなり鬱陶しくなるほど、
オーバーに演技をしています。
それが鬱陶しくならない。
「チカラ」というのを感じる映画です。
そして音楽!!
perfumeを手がける中田ヤスタカが担当してますが、
場面の転換と音楽がリンクしていて、
スピーディーな映画のテンポを作り出しています。
僕が1番感動したのは、
ほとんどが1つのセットの中で撮影されているところ。
場面の転換があまりないということは、
企画構成で勝負できる映画なんですね!!
1997年のカナダ映画「CUBE」に似ているなと思いました。
ほんじゃ!!!
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