月に囚われた男
監督・脚本:ダンカン・ジョーンズ
キャスト:サム・ロックウェル 他
製作国:イギリス 配給:ソニー・ピクチャーズエンタテイメント
公開:2010年4月10日から順次(関西は4月24日から)
ストーリー:
サム(サム・ロックウェル)は
地球で必要なエネルギー源を採掘するため、
3年間の契約で月にたった一人で滞在する仕事に就く。
地球との直接通信は許されず、
話し相手は1台の人工知能コンピュータ
(ケヴィン・スペイシー)だけの環境だったが、
任務終了まで2週間を残すある日、
サムは自分と同じ顔をした人間に遭遇する。
関西では今日から公開となる
「月に囚われた男」を試写会で見てまいりました!!
監督のダンカン・ジョーンズの初作品です。
そしてこの監督、なんとデヴィッド・ボウイの息子なんですね!!
舞台となるのはもちろん月。
1969年に人類が月面着陸してからずいぶん経ちますが
未だに僕たちが行ける気配はありません。
「月で作業を行う」というこの映画の設定は、
比較的身近に感じるのかな?なんて思いましたが
まったく未知の領域なんですね。
映画の最初から最後まで舞台は「月」です。
そして1時間37分のうち1時間30分くらいは
主役を演じるサムロックウェルしか出ていません。
身近と思っていながらやっぱり遠い「月」という舞台で、
また聞いたことのある「テクノロジー」が出てきます。
その「テクノロジー」が何をもたらすのかが描かれています。
正直、この監督の次回作は期待せざるを得ません!!
僕のなかの大ヒットでした!!
ほんじゃ!!!
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