新型コロナウイルスの影響で、今年の夏の甲子園は中止に。
甲子園球場ではセンバツに出場予定だったチームによる交流大会が8月に予定されていますが、
各都道府県にて、甲子園出場はなくても独自の大会をと、試合が行われるようになりました。
そこでお話を頂いたのが京都で行われる独自大会の実況のお仕事。
7月中旬からわかさスタジアム京都で行われる試合の実況を担当させて頂きました。
大会日程は7/11〜7/26までが予定されておりましたが、7月下旬になっても梅雨明けが宣言されない気候。
雲の合間から青空が見える日もあれば…
分厚い曇り空の日もあり、
試合途中から大雨が降り出し、降雨ノーゲームということもありました。
大会は雨天順延の影響で8月2日まで続けられることに。
これまでCS放送の字幕用実況、スポーツ実況のレッスンは続けてきましたが、実際に球場の放送席で実況するのは初めて。
その瞬間、瞬間を言葉で描写するのは難しいことであり、やりがいを感じることでもありました。
まだまだ、あの時あの言葉が出なかったのが悔やまれる…ということばかりですが、やはり経験を踏まないとそういうことも感じられなかったと思うので、またそれを次に活かしたいと思います。
別の仕事で旧知の仲の藤原了さんと同じ日を担当したこともありました。
20年以上ぶりに対面した「のり弁」を球場で食べると…なんか格別な旨さがありました。
雨天順延で平日も毎日1試合が行われ、7/31まではわかさスタジアム京都でも試合が行われます。
僕は昨日の予備日までが担当だったので、今年の実況はこれで終了。あとは各ブロックの試合の行方を見守ります。
熱い試合を見せてくれた選手の皆さん、こういう機会を与えてくれた関係者の皆さんに感謝です。
また次がありますように。
それでは!!
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