寛平マラソン

久世の日々

もうすでに一週間前のことになりますが、
寛平マラソンに参加してまいりました。

3年ほど前に伊勢でハーフマラソンを走ったことがありますが、
それから定期的に走ることもなく。

フルマラソンにエントリーすれば、練習して痩せるのでは…
という思惑は見事にハズレました。

photo:01


フルマラソンだけで7000人が参加者ということで、
早朝の京阪電車にはこれから走る人たちと、完走するんだという気合いが溢れていました。

photo:02


特に運動するのが得意、好き!!というわけではないのに、
なぜかこういうのには参加する元住宅営業マンの3人。

9時からとスタートしましたが、7000人全員がスタートするのには時間がかかり
我々がスタートゲートを超えたのは9時20分。
なぜか8時20分にはラインに並ばなくてはいけなくて
この時間でかなり体力を消耗していました。

photo:03


気温の上下が非常に激しい2013年。
この日はとても暖かい一日でした。

とりあえずは無理のないペースで走り、それを維持する。
時計をストップウォッチに変えて、キロごとのタイムを測ります。

1キロ目は8分。
どう考えても遅いペースですが、
とりあえずはこれを維持することを考えました。

フルマラソンの折り返しは2回あって、1度目の折り返しは12キロ地点。

給水を楽しみにしておりましたが…
紙コップがなくなったとかで手酌。

なんでじゃ!!

トロトロと走っておりましたが、16キロ地点でパタリと足が止まりました。

太ももやふくらはぎというよりも、足の裏が強烈に痛くて。

一度歩き、回復を待ってから走ろうと思いましたが回復はせず。

そこから8キロ歩いたスタート地点でゲート閉鎖、足きりが行われていて終了。

フルマラソン初挑戦は24キロで終わりました。

友人の1人はまだ走っているということで、
リタイアした2人でゴールを待ちました。

続々とゴールされる方を見ていると、本当に「老若男女」!!

このスポーツは一生付き合って行けるものなんでしょうね。

そして他者と競うというより、自分と競うスポーツだということ。

友人は「150回くらい辞めたろうと思った!!」と言いながら6時間10分でゴール。

素直に感心いたしました!!

僕の友人に何人も完走経験者がいます。
意外と行けるだろうと思っていましたが、
練習なしのぶっつけ本番で行けるほど甘くはないと知りました。

正直、あまり乗り気ではありませんが、
またいずれ挑戦したいと思います。

ほんじゃ!!

コメント

タイトルとURLをコピーしました