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FM岡山 Twilight pavement 木曜日の岡山ゴーアラウンドのコーナー、
今週は岡山の路面電車、岡山電気軌道の「風鈴電車」のお話でした。
風鈴電車とは?
平成30年7月豪雨の被災地復興を願う短冊が結び付けられた
「風鈴電車」が登場したのが7月30日のこと。
最近は路面電車ではなく、バスを利用することも多くなったのですが、
季節の風物詩の電車ということで乗ってみることにしました。
「風鈴電車」が運行されているのは
東山、清輝橋線の両路線なのですが、、1日15往復とのこと。
岡山駅前の電停で風鈴電車を待っていたのですが、
なかなかその電車に出会うことは出来ませんでした。
そりゃ、路面電車の一日の運行本数はかなり多いので、
1日15往復の電車に出会うことってなかなか難しいですよね。
そこで「岡山電気軌道」さんに問い合わせを入れたところ、大きな発見が!
タッチパネルで風鈴電車を見つけよう!
電停には「出発予定」や「エリアガイド」が見られるタッチパネルがあり、
そこの「電車どこ?」というところをタッチすると
「風鈴電車」がどこを走っているかすぐに分かるようになっているんです。
風鈴電車は「高島屋」のラッピングがされた赤い電車、1両のみ。
その電車はバラのマークがついた赤の表示なので、
すぐにどこを走っているか発見することができます。
僕はその表示を頼りに5分後に到着した「風鈴電車」に無事に乗ることが出来ました。
その電車の写真が、このブログの1枚目の写真です。
備前焼風鈴とくまモン風鈴
電車に乗ると、ガラス製ではなく備前焼でできた風鈴が40個と、
「くまモン」の風鈴が4つの合計44個が迎えてくれました。
風鈴には山陽女子高校の生徒さんが書いた温かいメッセージが綴られています。
備前焼の風鈴は、もう少し音が小さいのかなと思っていましたが、
かなり薄く焼き上げられていて、心地よい高音が響き渡っていました。
岡山城では8月の烏城桃源郷期間中、備前焼の風鈴づくり体験が1000円で出来るので、
まずは風鈴電車に乗って、そのあと風鈴づくり体験に行くというのもおススメです!
風鈴電車の運行は8月31日まで、「バラの高島屋号」だけの運行ですので、
電停にあるタッチパネルの「電車どこ?」の機能をうまく活用してください。
それでは!!
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