阪神の有名駅弁とうまいもんまつり

久世の日々

FM岡山で担当しているTwilight Pavemnntでは、
関西のおススメ情報を紹介するTwilight Discoveryというコーナーが。
毎週の事なので、何か面白そうなイベントはやっていないかな?
と探すのが日課になっております。
そこで見つけたのが鉄道の旅好きは見過ごせない
「阪神の有名駅弁とうまいもんまつり」。

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大阪梅田の阪神百貨店では、24日水曜日から
全国260の駅弁が大集結するイベントが始まりました。
普段はあまり食べないけど、旅行に行くときはちらっと見てしまうのが駅弁。
これまで、鉄道の旅の1つの楽しみとして、
それなりの数の駅弁を食べてきました。
でも…なかなか冒険できないお値段なのも本音。
どうせ食べるなら全国的に著名で、その場所に行くことが難しく、
なかなか食べることが出来ないものを買いたい!!
ということでさっそく阪神百貨店に行ってきました。

この駅弁イベントでは会場で実際に作られて販売される「実演弁当」と、
その産地駅から直送される「輸送弁当」に分けられます。
どうせなら、その場で作ってくれているのが良くないですか?
その中でも僕が気になったのがは北海道、函館近く、
森駅で販売されいる「いかめし」。

僕が大好きなゲーム「桃太郎電鉄」でその存在を知り
18きっぷの旅で森駅で見つけた時には感動。
実際に食べた時のブログはこちらです。
1941年の発売から77年も愛されているまさにレジェンドとも呼べる駅弁です。

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そして、広島でもなかなか手に入れるのに苦労する、うえのの「あなごめし」。

かなり大規模な厨房が用意され、もの凄い数のあなごめしが作られていました。
整理券制度を導入していましたが、僕が着いたお昼時にはすでに配布終了。
関西でも抜群の人気を誇る駅弁ですね。
広島で実際に食べた時のブログはこちらです。

もう1つ僕が気になったのが「名物駅弁おじさん」の来店。
駅弁というと今は駅の売店で買うことが一般的ですが、
かつては駅のホームで弁当ケースを方からかけた方から買うというのが一般的。
時代の流れと共に、ホームでの立ち売りはほとんど見かけなくなりました。
だからこそ鉄道好きからすると、レジェンドのような存在。

今回は九州からお2人が来場されていました。
お1人は熊本県にある人吉駅で「栗めし」「鮎ずし」を
40年以上立ち売りしている菖蒲豊實さん。
福岡県で一番人気の駅弁とも呼ばれる折尾駅の
「かしわめし」を立ち売りされている、東筑軒の社員、小南英之さん。
ラーメン屋もそうなのですが、
最近では屋台でチャルメラをふきながらの屋台なんてまず見ません。
でもごくごく稀に、そんな屋台を見かけると、つい食べたくなります。
個人的な感想ですが、屋台で頂くラーメンは
店舗の2割増しで美味しく感じてしまいます。
やっぱり雰囲気って大事ですよね。
……とここまで書いておきながら「名物駅弁おじさん」の来場は、
今日の夕方までだったみたいですね。

でも、本当にたくさんの駅弁と出会えるチャンス。
このイベントは30日火曜日までと本当に短い間しかやっていないので、
駅弁好き、鉄道の旅好き、食べるのが好きという方は是非!!

それでは!!

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