最長の方は10連休だったという今年のGW。
その最終日となる5月8日に、カターレ富山のホームゲームが行われました。
なんだか、ひどくカターレに飢えている感覚でした。
暴風の影響で試合が中止になったのが4月17日。
この前ホームで試合が行われたのは4月3日のG大阪U23戦ということで、
気がつけば1ヶ月以上の月日が過ぎていました。
そりゃ生で観るカターレに飢えますよね。
富山県総合運動公園陸上競技場。
カターレカラーのポンプフューリーで参戦いたしました。
この日の対戦相手はAC長野パルセイロ。
言わずと知れたJ3の難敵です。
同じリーグの中で、1番近いアウェイチームということで、
多くのパルセイロサポーターの方も訪れて頂きました。
感想は前後しますが、まず500人近い長野サポさんがアウェイゴール裏に集結頂き、
カタサポさんも含め4810人が来場した県総は、久々にJ2の時を思い出させるものでした。
素晴らしいお天気と、その環境がまず嬉しかったというのが率直な感想です。
試合は2-0でカターレがライバルに勝利し、リーグ2位にまで浮上しました。
大分戦後のブログに書きましたが、1試合少ない暫定でこの順位にいるということは、
他チームに対して多少なりともプレッシャーを与えられていると思います。
さて、試合を振り返ると平出選手に代わって途中出場した吉井選手が、
今季初出場で初ゴールを記録。
さらに追加点は、萱沼選手ということで、また複数得点が出来たことが素晴らしいですね。
そして注目は2つのゴールのアシストは中西選手だったこと。
吉井選手の得点は、CKから中西選手がニアで潰れてのもの。
そして萱沼選手の得点は、中西選手が1人前線に残っていたところから
カウンターで身体を張ってボールをキープし、絶妙なパス。
中西選手は実に不思議な雰囲気を持っている選手で、
しなやかだけど力強い動きを見せてくれます。
大分戦ではバーに直撃の惜しいヘッドがあったので、
また得点が1点でも入れば量産という形にもなりそうです。
そしてこの試合にはたくさんのゲストが駆けつけてくれました。
まず昨年から2代目Jリーグ女子マネージャーに就任している佐藤美希さん。
キレイな方なんですが、本当にとても喋りやすい方で会場を盛り上げて頂きました!
そしてカエルの一平くんも会場へ。
このカエルはかなり…面白い!!
その様子は一平くんのTwitter @ippei69 で見ることが出来るので、
1度ご覧になってみてください。
カエルなんですが、とても人間味あふれるつぶやきに注目です。
ライバル対決を制し、4勝3分でいまだ負けなし。
これまでこんな経験はなかったので、これだけでも眺めていられます。
次節はここまで4勝4分と同じくいまだ負けなしの
ブラウブリッツ秋田さんとアウェイで戦います。
負けるのは絶対にイヤですし、
引き分けでお互いにシーズン無敗を継続というのもイヤ。
ここでブラウブリッツさんに土をつけて、J3唯一の無敗チームになりましょう!!
今年のカターレは、それが相応しいチームだと思います。
それでは!!
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