3月13日、待ちに待ったJ3リーグが開幕。
J1J2が先に開幕していたので、本当に心待ちにしていた開幕でした。
カターレ富山の2016シーズンの始まりは、
今季からJ3リーグに参入した鹿児島ユナイテッドFC。
数々の名選手を輩出している鹿児島県から初のJチームが誕生。
伝え聞くチーム力に地元の期待、盛り上がりが加わった新規参入チームは、
本当に怖いものでしかありません。
さらにカターレは、これまで新規チームに良い思い出がほとんどないチーム。
誰もが簡単に勝利なんて出来ないと分かった中での初陣でした。
カターレのスタメンに選ばれたのは、
GK
永井堅梧
DF
代健司 國吉貴博 平出涼 三上陽輔
MF
脇本晃成 窪田良 衛藤裕
FW
北井佑季 苔口卓也 進藤誠司
そしてベンチ入りは
飯田健巳 内田錬平 吉井直人 西川優大 萱沼優聖
中西倫也 木本敬介
というラインナップ。
スタメン発表を見て
1番最初に目に付いたのが、GK。
昨年ほとんどスタメン出場がなかった永井選手。
出場した試合の中で、僕が印象に残ったのはロングフィードの力。
布陣を見て、ロングフィードから、ヘディングで落とし、
一気に裏をとることも出来るかもと期待しました。
布陣は4-3-3ですが、苔口選手をワントップに置いて
北井選手、進藤選手がシャドーの形もあるので
実質、4-5-1に近かったのかも知れません。
MFはすべて新加入選手で構成されたというのもポイントでした。
結果は、0-0の引き分け。
ハイライト動画も見ましたが、両チームに決定的なチャンスがあり、
勝てなかったが、負けなくて良かったという結果に。
監督、選手のコメントでは、これまでトレーニングしてきたものの
半分も出すことは出来なかったということ。
まず昨年までに比べコメント量が多くなり、
読み応えがあるようになっていると感じました。
そして監督、選手が試合に対して同じような評価だったことで、
チームとしての方向性、目指す方向性は1つになっているのかなと感じました。
どのような理想を描いていたのか？
それが具現化されるのが今週末のホーム開幕戦でありますように。
何シーズンにもわたって苦しめられているのは得点力。
今シーズンは、多少点を取られても良いので、
それを上回る得点が見たいところです。
今シーズンの初得点はホームでしっかりと取ってもらって、
みんなでゴールコールをしましょう！！
何にしても週に1度、カターレのことで一喜一憂できるシーズンが始まった。
それが1番の喜びです！！
それでは！！
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