2012最終戦 カターレ富山VS水戸ホーリホック

久世カターレ富山

すでに何日も過ぎておりますが、
日曜日はホームで2012シーズンの最終戦が行われました。

寒い時期から暑くなり、また寒くなりました。
日本には四季があるということを改めて認識し、
それは各地によって様相を変えるということを知る1年でした。

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いつもより早く県総に到着し、これから試合が行われるピッチと、
あまりにも美しい立山連峰を一緒に写真に収めました。

最終戦まで残留というものと戦うことになったカターレ。
前日にベッドの中で、下位を争ってきた4チームだけの星取表を書いてみました。

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この中では町田が1番勝ち点をあげているんだななんて思いながら。

試合前はカターレ富山U-15VSカターレレジェンドの試合が行われ、
たくさんのサポーターの方が早くから県総に来られていました。

試合開始は13:04。
この時を待っていたかのように雨が降り出し、
またもやホームゲームは雨の中での試合となりました。

前半、西川選手のキープから生まれた
朝日大輔選手のビューティフルゴール!!

そして、後半追いつかれたもののオウンゴールで追加点。
さらに、FK、3連続CKをしのいだ後のカウンター攻撃。
國吉選手のループシュートはサイドネットへと吸い込まれました。

プレスも最後まで機能し、3-1で試合終了。
カターレ富山は19位で2012シーズンを終えました。

1月のキックオフパーティーから始まったカターレ富山での仕事。
本当にあっという間に過ぎ去った時間でした。

「心一つにやるしかない」「残留」という段幕が広げられた初夏から夏。

15戦未勝利の最終戦は、総曲輪グランドプラザで
パブリックビューイングがあったロアッソ熊本戦。

0-3で完敗だった時のMCは今でもはっきりと覚えています。

そして迎えた9/2の愛媛FC戦。
苔口選手のゴールコールと、歓喜で迎えた花火の打ち上げ。

これも忘れられない瞬間でした。

最終戦の朝日選手のゴールは、
マッチデーJリーグのベストゴールに選ばれるほど美しかったです。

國吉選手の追加点は
チームとしての連動の美しさに何度観ても感動を覚えます。

福田選手のクリアボールをソヨンドク選手がキープした瞬間、全速力でゴールへ走り出した選手の多さ。
守田選手のファインセーブからの流れで何度も観ました。

小学校からやっていたサッカーに
「喋り」という形で携わることができ感謝しています。

ゴール裏には最後に「検証なくして漸進なし」という段幕が張られました。

カターレは残留しましたが、僕自身の残留は決まっていません。
どうなるかは分からないです。

僕は自分自身の今シーズンを検証してみようと思います。
そしてまたスタジアムDJとして戻って来られれば、
スタジアムが少しでも楽しい空間になるように出来ることをしたいと思います。

最後は共に過ごした方々とパシャリ。

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左からピッチサイドリポーター豊田さん、
放送室を支えてくれた宝田さん、
ともにスタジアムDJをしていた土田さん。

本当にたくさんの方々に支えられたシーズンでした。
ありがとうございました。

ほんじゃ!!

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