今年に入ってからFMaiaiで一緒に番組のコーナーをやっている
Panicrewのリーダーkassan。
本来ならば4月とか区切りが良いところから始まるんだけど、
そんな細かいことはお構いなし。
あれよあれよと1ヶ月が経ち、
大阪でのライブの日がやってまいりました。
会場となったBIGCATには関西のみならず、
全国からPanicrewファンが集結いたしました!!
最新アルバム「Double Trouble」を引っさげてのライブ!!
まず僕が目を奪われたのはライトの使い方でした。
上からの照明はもちろんのこと、
後ろから大きく照らす後光がこのステージを神秘的にしていました。
Panicrewと言えば、唄って踊って笑ってというのが
とにかく楽しいところなんですけど、
それだけじゃない明と暗がくっきりと表れていました。
kassanのダンスを見ていても思ったんでけど、
よく動くエンジンに必要なのはよく効くブレーキのごとく、
静と動が見事に組み合わさっているんですね!!
ステージの照明の明と暗。
歌い上げられるバラードととんでもなくはっちゃけたMCの陰と陽。
ダンスの中でも見える静と動。
対極にあるものが素晴らしく融合して、
その結果、人間の色んな感情をくすぐられました。
用意して来てと言われていた白タオルをぶん回し、
ラジオの中で宣言していた「△ポーズ」もアンコールで飛び出しました!!
19時開始のライブは22時を過ぎるまで終わることはなく、
とにかく盛りだくさんのライブを見させていただきました!!
Panicrewというアーティストは、
言い方は間違っているかもしれませんが、
CDを聞いただけでは30%くらいしか伝わらないのではないでしょうか??
「Panicrewのライブ」。
ここの生の中に詰まるものを見てこそしか
彼らの素晴らしさはわからないだろうな。
CDはそんなライブをより楽しむため、
ライブを思い出すための1つのツールなのかもしれない。
それがkassanが言っていた、
「とにかくライブで全て伝える。」
ということなんでしょう。
ほんじゃ!!!
コメント