Panicrew Live in BIGCAT

久世と音楽

今年に入ってからFMaiaiで一緒に番組のコーナーをやっている

Panicrewのリーダーkassan。

本来ならば4月とか区切りが良いところから始まるんだけど、

そんな細かいことはお構いなし。

あれよあれよと1ヶ月が経ち、

大阪でのライブの日がやってまいりました。

久世日記-IMG_9082.jpg

会場となったBIGCATには関西のみならず、

全国からPanicrewファンが集結いたしました!!

最新アルバム「Double Trouble」を引っさげてのライブ!!

まず僕が目を奪われたのはライトの使い方でした。

上からの照明はもちろんのこと、

後ろから大きく照らす後光がこのステージを神秘的にしていました。

Panicrewと言えば、唄って踊って笑ってというのが

とにかく楽しいところなんですけど、

それだけじゃない明と暗がくっきりと表れていました。

kassanのダンスを見ていても思ったんでけど、

よく動くエンジンに必要なのはよく効くブレーキのごとく、

静と動が見事に組み合わさっているんですね!!

ステージの照明の明と暗。

歌い上げられるバラードととんでもなくはっちゃけたMCの陰と陽。

ダンスの中でも見える静と動。

対極にあるものが素晴らしく融合して、

その結果、人間の色んな感情をくすぐられました。

用意して来てと言われていた白タオルをぶん回し、

ラジオの中で宣言していた「△ポーズ」もアンコールで飛び出しました!!

19時開始のライブは22時を過ぎるまで終わることはなく、

とにかく盛りだくさんのライブを見させていただきました!!

Panicrewというアーティストは、

言い方は間違っているかもしれませんが、

CDを聞いただけでは30%くらいしか伝わらないのではないでしょうか??

「Panicrewのライブ」。

ここの生の中に詰まるものを見てこそしか

彼らの素晴らしさはわからないだろうな。

CDはそんなライブをより楽しむため、

ライブを思い出すための1つのツールなのかもしれない。

それがkassanが言っていた、

「とにかくライブで全て伝える。」

ということなんでしょう。

ほんじゃ!!!

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