アウェイ カターレ富山vsセレッソ大阪U-23

久世カターレ富山

5月14日、日曜日、本当に久々にアウェイ戦に参戦しました。
昨年からセレッソとガンバのU-23がJ3リーグに加入し、
それまでなかった関西圏での試合はあったのですが、
残念ながら仕事の都合で参戦することが出来ず。

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今回もJ:COM「ジモスポ~高槻・島本~」のロケがあり、
無理かも知れないと思っていたのですが、
思ったよりも早く収録が終わり、何とか前半終了間際に
キンチョウスタジアムへたどり着くことが出来ました。

移動中はDAZNの放送で試合内容をチェック。
オウンゴールで1点をリードしたことは知っていました。
そして迎えた後半戦。

攻め続けるも追加点を奪うことは出来ず、
相手にPKを与えてしまうも、永井選手がファインセーブ。
しかし後半39分にサイドから崩されて同点に。
結局1-1で試合終了。
勝ち点2を失ったと表現する人も多い、
引き分けという結果でした。

3連勝と最高のスタートを切った今年のカターレ。
そこから沼津に0-3と完敗し、引き分けが2つ。
ホームで福島に2-0で勝利して
また上昇気流に乗りたいところでの今回の引き分け。

1試合少ない中でトップを走るのは秋田。
足踏みしている感はあるカターレは現在3位。
昨年も8戦を終えての戦績は4勝3分1敗と同じでした。

ここで持たなければならないのは危機感。
昨年の同時期は、引き分け2つスタートからの上昇気流。
そこでの敗戦だったのでまだ悲観的ではありませんでした。
でもJ2昇格を絶対目標とするならば、
昨年と同じ気持ちでは、また昇格圏に入らない上位で終わるのです。

3位、カターレはここまで8試合消化で、10得点5失点。
1位、秋田は7試合で19得点4失点と圧倒的。
2位、栃木は8試合、8得点4失点と
得点力不足を粘りで勝ち点につなげて無敗。
4位、長野も8試合で8得点3失点。
5位、福島は8試合で7得点7失点。

圧倒的な得点力と守備力のバランスを見せているのは
秋田と言えるでしょう。
その他のチームデータを見れば
守備力があるチームが勝ち点3を確保し上位に。
得点力はそこまで差が出ていないことが分かりました。
あえて言うなら新規参入の沼津が15得点と、
秋田に次いで得点をあげていて
J3リーグにも慣れてきた今、一番怖い存在かも知れません。
実際、カターレは0-3と完敗を喫しました。
次にアウェイで戦うときは必ずリベンジしてほしいと思います。

それでは、これからカターレがやるべきことは何か?
やはりチームの中でもう少し得点力を上げなければなりません。
現在、チーム得点王は最高で2点。
苔口選手、衛藤選手、佐々木陽次選手がそれぞれ得点していますが、
J3の得点ランキングでは6点、5点を取っている選手が
続々と上位に名を連ねています。
1人の選手が固めて点を取るサッカーを
してほしいわけではありませんが、
やはりこの得点ランキング上位に2人、3人と
カターレの選手の名前が並ばなければ
J2昇格という目標を達成するのは難しいと思います。

そして今年から加入し期待を背負うブラジル人選手、
パブロ選手、カベッサ選手がどのように機能してくるか?
これも長いシーズンの中ではカギを握るでしょう。
今年はメンバーが固定されず、
次の試合に誰がスタメンで出るのか分かりません。
チーム内競争も激しいことはよく伝わります。
初夏を迎えてまた新たな戦力が
登場してくれることも願っています。

4勝3分1敗。
まだ1敗ととりあえずポジティブに考えて、
今週末は必ずホームで勝ちましょう!!

それでは!!

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