関西将棋会館に行ってみた

久世の日々

先週のFM岡山 Twilight Pavementで、
関西の気になるスポットとして紹介したのが、
「関西将棋会館」です。
今回もブログに挙げておきます。

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2017年も半年が過ぎ下半期に突入しました。
今年の「時の人」と言えば
藤井総太四段ではないでしょうか。
史上5人目の中学生棋士誕生でも十分に明るい話題でしたが、
デビュー以来連勝を重ね、30年間破られなかった
公式戦29連勝の新記録を樹立したことは記憶にも新しいところ。
そんな「時の人」の影響もあり、
今年、再度注目されたのが「将棋」。

そこでふと訪れたのが、関西将棋会館。
将棋界には7大タイトル戦というものがあり、
全国の旅館やホテルで行われています。
しかし順位戦などほとんどの対局は
東京、千駄ヶ谷の将棋会館か、
大阪の関西将棋会館で行われています。

5階建てになっていて5階に対局室、
4階に多目的室と和室がありますが、
予約して貸し部屋をしている人以外は入場不可。
3階の事務所もなんらかの受付を済ませる人以外
入ることが出来ません。
2階には将棋を楽しむ人の道場があり、
こちらは入場料を払えば入ることができます。
ただこれも将棋をある程度出来る人が楽しめるところで、
僕がふらりと言っても楽しむことは出来ません。
一般の人が行って少し楽しむなら、
7大タイトル戦の時に行われる大盤解説会…

もしくは1階の将棋グッズ売り場と展示スペース。
そして話題になった「勝負メシ」巡りだと思います。

まずこの建物の1階に入っているのが
「イレブン」という喫茶洋食の店。

このお店から出前を頼むことも頻繁にあるようで、
メニュー中に「珍豚美人定食」という
山形県産豚天ぷらの定食があります。
6月2日に棋王戦予選決勝で155手という熱戦を制し
20連勝を達成した時に食べた勝負飯です。

そして28連勝の記録に並んだ日に
昼食で食べたのが小雀弥の「ごま味噌とじうどん」。
昭和50年に創業した小雀弥。
今でも出前は自転車に乗りながら
肩に大きなお盆を乗せて運ぶスタイル。
これも一度は食べておきたい勝負メシです。

僕ももともと将棋が好きで、
指すのは全く強くありませんが
見るのは今でも好きです。

これをきっかけにタイトル戦の
大盤解説会に行ってみようと思います。
興味が湧いた方は是非。
今年は…将棋が熱い!!

それでは!!

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