星に願いを。
七夕が近づく7月6日です。
先週の木曜日はラジオだったので、「今日は何の日」なるものを調べてみたら、
7月2日の正午はちょうど2015年の半分となり、
1年の折り返しの日となっていました。
J3リーグは39節が行われますが、奇数チームリーグのため、各チーム3回のお休みがあります。
ということは、戦うのは36回です。
次節で18戦目を戦うカターレは折り返しを迎えることになります。
前回勝利したのが5月10日のJリーグU-22選抜戦。
降格と言うものを味わって、さらに約2ヶ月勝利から離れるとは思っていませんでした。
どうしても生まれてくる閉塞感。
それを打開するには勝利しかありません。
昨日の試合も、先制点を取ることが出来ました。
ゴールしたのは馬渡選手。
今期から加入したカターレU-18出身のプレーヤーです。
前半に追いつかれてしまったものの、後半に3ゴール。
三上選手、中西選手、さらに馬渡選手とゴールラッシュを見せてくれました。
4-1でつかんだ勝利、勝ち点3。
それは本当に大きなものでした。
ここまで6勝4分7敗、得失点差0。
折り返しを迎える18戦目で勝利しても五分にしか戻りません。
今シーズンの当初に描いていたものとはかけ離れていますが、
良くなってきたことを実感できる部分を見てみましょう。
17戦で複数得点できたのは、昨日を含めて4試合。
前節までの3回は2得点でしたが、今回は4得点出来ました。
勝つために絶対に必要な得点が生まれてきています。
この2試合で6点を奪ったことは前進と言えるでしょう。
そして三上選手、馬渡選手の躍進です。
FWからボランチにポジションを変えて出場機会を得た三上選手が2試合連続弾。
前節で移籍後初ゴールを記録し乗ってきているかも知れません。
そしてカターレユース出身の馬渡選手は2ゴール。
5月6日の試合では、自ら獲得したPKを外してしまいましたが、
昨日はJリーグ初ゴールから一気に2得点。
彼が初出場を果たした5月3日から
カターレは3連勝したので勝ち運を持っている選手かも知れません。
そして中西選手も2試合連続弾で今シーズン5得点目。
もはやカターレのエースストライカーであることは周知の事実でしょう。
ただもっと上の数字を目指してもらわないと
カターレの順位は飛躍的に上がりません。
現在、J3リーグの得点ランクは1～4位までがレノファ山口の選手です。
1位の16点を筆頭に4人で45ゴール挙げています。
これは恐ろしい数字ですが、
カターレももっともっと得点を挙げていかないと勝利できませんからね。
これから苔口選手や北井選手も得点の数が飛躍的に伸びて、
得点ランクの上位にカターレの選手が名を連ねて欲しいと思います。
そうなってくれば必然的にカターレの順位は上がり、
まだまだ遠く感じますが「J2復帰」と言う目標ヘピントが合ってくるかも知れません。
あまり遠くを見ることなく、まずは1つ上の順位を目指しましょう。
とにかく……久々の勝利は素直に嬉しい！！
この一週間が明るくなる！！
ほんじゃ！！
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