先週のこと、全国のジュニアが様々なロボットを作成し、
その技術力を競い合うロボカップジュニアが尼崎に帰ってきました!
前回、尼崎で開催されたのは2012年のこと。
3年の時を経てまた司会を担当させていただきました。
コンビを組んだのはFMaiaiでともにコーデBOXを担当しているこひなあすか。
同じくコーデBOXの牧野さんは進行役をしていただきました。
この大会は中国で行われる世界大会への進出をかけた全国大会。
北は北海道から南は沖縄までたくさんのジュニアがここに集結しました。
馴染みのない方には全く分からないロボットの戦い。
こんなものがあるんです。
まずはサッカー。
赤外線が出るボールを相手ゴールに叩き込む分かりやすい争い。
赤外線を感知し、ボールをコントロールするプログラミングが要求されます。
続いてレスキュー。
文字通り災害時における人名救助を想定した種目です。
ここでは空き缶を人に見立てて、それを目的地に運ぶということがゴール。
的確なライントレースと、熱源をしっかり感知するプログラミングが要求されます。
そしてダンス。
ロボットと人間の融合でどのようにショーとしてみせることが出来るかが要求されます。
人によるパフォーマンスに重きをおくチームもあれば、
ロボットに歌を歌わせ、その高い技術力を見せるチームもありました。
2日間に渡る熱戦は無事に終幕し、世界大会への切符を手に入れたチームは、
これからさらなる猛者たちとの戦いが待っています。
モノづくり大国ニッポンを担うジュニアたち。
これからもその技術力を高めていってほしいと思います。
2日間に渡り、分かりやすい解説で僕たちに
ロボットたるものを教えてくれた北原先生、ありがとうございました!
また尼崎でこの大会が行われる時には、
ぜひ司会を担当させて頂きたいと思います。
それでは!!
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