13連戦中のタイガース。
京セラドーム大阪のヤクルト戦3連勝を皮切りに、
11戦で8勝3敗と咎められることのない戦績。
ただ負けの全てがサヨナラで、
1番勝たなくてはいけないジャイアンツ戦で2敗しているので
主たる目的であるCS進出がまだ遠い。
久々に甲子園球場に戻って来てのゲームはカープ戦。
前日から断続的に降り続けた雨は試合開始前には上がり、
定刻通りのプレーボール。
ただ試合開始からまた雨が降り始めた。
制球が難しいコンディションのなか、
両ピッチャーがなんとかの踏ん張りを見せる。
しかし、スタンリッジ投手は大崩れはしないながらも、
2点を奪われてしまった。
打線がつながればなんてことのない点差。
今年はこのわずかの差に幾度となく泣いて来たわけだが、
このゲームはそのチャンスすら奪われてしまった。
降り続けた雨によりグラウンドに水たまりができ、
七回表の前に試合中断。
そしてそこから試合が再開されることはなかった。
痛いという表現ではない。
わずかな希望の芽すら摘み取られた感のある敗戦。
シーズンは終盤も終盤。
タイガースは最後までどんな戦い方を見せてくれるチームなのか??
また今日もカープ戦です。
それでは。
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