2018年のおみくじ

久世の日々

そろそろ新年ムードも終わりかけという1月14日。
今年も地元の初詣やら、十日戎やら、
色々な場所の神様に新年のご挨拶。
そして同じく色々な場所でおみくじにも挑戦。

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奈良の実家に帰って母とともに往馬大社へ。
小さな頃から何度もお参りに訪れているところで、
社へと続く長い階段も懐かしいな、なんて思いながらの参拝。
車も新しくなったので、交通安全のお守りも購入した後におみくじを。
六角柱をからからと回し、1本の棒に書かれた数字を伝えるシステム。
出てきた番号は12で、「お!サポーター番号!?」なんて思いながら
その数字を巫女さんに伝えると、少し曇るその表情。

少し悪い予感がありながら、開けると広がる予想を超えた世界。
『大凶』。
37歳にして初めてみる「大凶」の文字に思わず四度見してしまいました。

そこから気を取り直して、母のリクエストに応え訪れたのが、
同じく奈良県にある大神神社。

とてつもなく大きい鳥居は何度も見ていましたが、
実際にお参りさせてもらうのは今回が初めて。
三輪山全体が御神体ということで坂道を登ってのお参り。
初めましてのご挨拶の後は…
先ほどの「大凶」を払拭するべく、おみくじに再挑戦。

結果は『大吉』。
嬉しかったというよりはホッとしたという気持ちでしたね。
あと…どこかで連続の「凶」を期待していた自分もいましたが…。
共にお参りした母は僕が大凶を引いていたことで、
後ろに写っているお祓い棒で僕の邪気を払うほど気にかけていたので、
少し安心させることは出来たかもしれません。

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そんな正月モードが抜けきらないうちにやってくるのが十日戎。
商売繁盛を祈願する毎年恒例の行事で、
今宮戎神社や西宮神社などは大混雑。

10日に行くことも考えましたが、
少しでも混雑が緩和された日をということで
11日の残り福で今宮戎さんへお参りしてきました。

「商売繁盛で笹もって来い」が鳴り響く中、
僕は笹よりも飾っておきやすい熊手タイプを選択。
平日昼間の「残り福」の日でも。その人の多さに驚き、
福娘さんの数の多さに驚き、その福娘を撮影する人の数にも驚きました。

そしてその帰りに立ち寄ったのが、
大阪に住んでからは毎年のようにお参りしている生國魂神社。
実は、今年はちゃんと元日に行ったのですが…
予想をはるかに超える大行列に出直すことにしていたのです。
改めての挨拶を終えた後は…もちろんおみくじ。
そこで現れた数字がなんと…また12番。
まさか…またやって来たのか…と不安が頭によぎる中、

出てきたのは、逆に予想をはるかに裏切る「平」。
なんて読むのかも分かりませんでしたが「へい」と読むようです。
あとで調べてみると、末吉より下で、
凶よりも上というのが一般的な解釈のよう。

ただ「大凶」、「平」ともに出る確率はかなり低いので、
なんとなくプラスに捉えてみようかなと思います。
そして、それよりも12という数字に
縁深い1年になりそうだなと感じたおみくじ巡りでした。

それでは!!

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