タイガース2020シーズン初勝利!!

久世阪神タイガース

6月19日、待ちに待ったプロ野球が開幕しました。
阪神は巨人との3連戦からスタート。
3連敗スタートだったわけですが…毎日、一喜一憂出来る嬉しさがありました。なんでそこで振らない!なんでそこで交代させたかな〜…なんてモヤモヤまで貴重なものに感じましたね。

基本的にはホームとビジター、交互で試合が行われますが、新型コロナ禍の中では出来るだけ移動を少なくしようと、開幕は関東圏での連戦からスタート。

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昨日行われたヤクルト戦で、今季初勝利を挙げることが出来ました。
1番・糸井、2番・近本というスタメンから開幕しましたが、連敗もあり、1番・近本、2番・糸原、3番・糸井と昨年のスタイルがぴったりハマった初回でしたね。

マルテ選手は、HRを含む猛打賞の活躍でヒーローとなりましたが、今シーズンの選球眼の良さは驚きました。低めの変化球の見極めが素晴らしいですね。
そして、青柳投手のピッチングも目を見張るものがありました。6回まで投げて、奪三振は3、四死球も2なのですが、被安打1の球数が77なんですよね。相手に芯を捉えさせず打たせて取り、時折ズバッと決めてくるコーナーワークには進化を感じました。
自らの誕生日だった開幕戦で被弾してしまった岩崎投手は、見事な復活でピシャリ。
ソフトバンクから移籍し今季初登板のスアレス投手も自慢の豪速球を披露してくれました。今日、ヤクルトで先発するのがお兄さんというのも興味深いところ。ベネズエラを離れ、日本の地で兄弟対決が実現するのにも期待です。

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そして、僕が新聞のインタビューでも注目選手に挙げていた藤川投手は1点を奪われるも試合をしっかり締めてくれました。
12安打と今季初の二桁安打を記録しながら4得点は寂しいですが、まずは勝利が大事。
そして…ボーア選手ですよね…。開幕から16打席無安打となりましたが、練習試合の時にバカスカ打っていたあの姿を、まもなく…見せてくれるはず。左ピッチャーに対する弱さをよく言われているので、同じポジションの大山選手との併用も囁かれていますが、それだと苦手克服には繋がりませんからね。マルテ選手が、この1年の日本野球経験を見せているように、我慢しても使い続けることで大爆発してくれるんじゃないかと期待して待ちます。

まだまだビジターゲームが続き、阪神甲子園球場に帰ってくるのは7月7日の予定。
長いビジターの中で少しでも貯金を作って、ホームでは連勝街道を見たいところ。
成績も大事なんですが…まずはプロ野球のある日常が帰って来てくれたことを喜びます。

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